計算方法と出典
このサイトの計算がどのデータを使い、どう確かめているかをまとめています。
暦の計算(四柱推命・宿曜)
- 太陽の黄経と朔(新月)の時刻は、天文計算ライブラリ astronomy-engine(MIT ライセンス)で求めています。時刻は日本の標準時(UTC+9)です。
- 照合: 国立天文台 暦計算室『暦要項』の2025〜2027年の二十四節気72件・朔37件と、すべて1分以内で一致することを自動テストで確かめています(2026-10-30 取得の値)。 秒単位では太陽が−43〜+59秒、朔が+4〜+67秒の差があり、分の表記が1つずれる回があります。そのため、節入りの前後数分の生まれには注意書きを出します。
- 旧暦は、朔の日を月の始まり、冬至を含む月を11月とし、冬至から次の冬至までに13か月ある年は中気を含まない最初の月を閏月にします。 2023〜2026年の旧正月と、2020年閏4月・2023年閏2月・2025年閏6月の始まりの日が一致することを確かめています。
- 日柱は60日周期で数え、2000年1月1日=戊午、1949年10月1日=甲子のどちらとも一致することを確かめています。
姓名判断
- 漢字の画数: KANJIDIC2(Electronic Dictionary Research and Development Group・CC BY-SA 4.0)の総画数。収録 13,108 字・版 2026-303。このデータは月に1回更新します。KANJIDIC Project
- 画数は現在の字形で数えます。旧字体(康熙字典の字形)で数える流派の画数は、1字ずつの確認が済むまで出していません。
- 画数の吉凶: 次の2つの表を突き合わせました(2026-10-30 取得)。2つの出典がどちらも吉(大吉・吉)なら吉、どちらも凶(凶・大凶)なら凶、それ以外は半吉(流派で評価が分かれる数)。
名前に使える漢字のページ
- 対象: Unicode Unihan(18.0.0・Unicode License V3)で常用漢字・人名用漢字とされている字。人名用の異体字(旧字体など)と常用漢字の対応、IRG の画数、康熙字典の位置も Unihan によります。
- 画数・音読み・訓読み・名乗り・部首(康熙字典の部首)・新聞での使用頻度: KANJIDIC2(版 2026-303)。部首の字は Unicode の CJKRadicals.txt によります。
- 公開の門: 画数・部首・読みがそろい、その字だけの事実が5つ以上ある字だけをページにしています。2,996字が通過し、8字は門で落としました(常用漢字表の許容字体で名前に使えるか確かめられていない字、読みのデータが無い互換漢字など)。
- 字の意味や成り立ちは、出典で確かめられるものが無いため載せていません。
- 画数は日本の字形での総画数です。姓名判断のツールはこの画数で数えます。
- 部首は康熙字典の分類(KANJIDIC2 の classical radical)です。学校の辞書では別の部首に分類される字もあります。
- 画数別の一覧で示す吉凶は、その数の吉凶表での判定です。姓名判断の吉凶は1字ではなく五格の合計で見ます。
- 「部首を元の字で数えた画数」: 姓名判断には、部首を元の字の画数で数える流派があります(さんずい「氵」を「水」の4画、くさかんむり「艹」を「艸」の6画、こざとへん「阝」を「阜」の8画、おおざと「阝」を「邑」の7画、しめすへん「礻」を「示」の5画など)。 このサイトでは、康熙字典の部首の画数に、部首以外の部分の画数(Unicode Unihan の kRSUnicode。国際的な数え方 IRG による)を足した値を、この流派の参考値として、ふだんの画数と違う字にだけ載せています。 流派ごとの画数表とは、部首以外の部分の字形(旧字体の形)の違いで1〜2画ずれる字があります。このため、姓名判断のツールの計算にはこの値を使っていません。
- 使用頻度は KANJIDIC2 の新聞での使用頻度順位です。
- 英語の意味とベトナム語の読みは KANJIDIC2、中国語(普通話)の読み(ピンイン)と韓国語の読み(ハングル)は Unicode Unihan(kMandarin・kHangul)によります。日本語での字の意味や成り立ちは、出典で確かめられるものが無いため載せていません。
- 「読みが重なる字」: 音読みと名乗りが一致する字を、名付けでよく使われる字から順に並べています。
- 「同じ画数で近い字」: 同じ部首の字、読みが重なり名付けでよく使われる字、名付けでよく使われる字、読みだけ重なる字の順です。
- 「同じ部首の字」: 画数が近い順です。
- 段階公開: 検索エンジンの対象(index)にする字は、名付けでよく使われる字から始めて、2〜4週ごとに追加しています。対象外の字のページも誰でも見られます。
- 「名付けでよく使われる字」は、公表されている赤ちゃんの名前の調査で使われた字を、並び順と検索対象の選定にだけ使っています。調査の順位・人数・名前は、調査元の利用条件により載せていません。
万年暦・旧暦変換
- 1901〜2050年の毎日の日干支・旧暦・六曜・宿は、上の暦の計算で出しています。朔が0時の前後2分以内にある日は、旧暦の1日が前後し得るため、その年のページに注意書きを出します。
- 万年暦の各日の日干支・旧暦・六曜・宿と各月の節入りの日時は、上の暦の計算(国立天文台の値と1分以内)によります。
- 2033〜2034年は「旧暦2033年問題」により、天保暦の規則では月の名前が一つに決まらない月があります。万年暦のその年には注意書きを出し、このサイトの規則で出した結果を載せています。
- 六曜は、旧暦の(月+日)を6で割った余りで決まります(0=大安・1=赤口・2=先勝・3=友引・4=先負・5=仏滅)。閏月は元の月の数で数えます。
九星(年盤・月盤・方位の吉凶)
- 年盤の中宮は立春から、月盤の中宮は節入り(立春・啓蟄・清明…小寒)から切り替えます。節入りの時刻は上の暦の計算によります。
- 年盤の中宮は1年ごとに1つ減ります(2026年=一白水星)。月盤は、子・午・卯・酉の年は寅月が八白土星、丑・未・辰・戌の年は五黄土星、寅・申・巳・亥の年は二黒土星から始まり、月ごとに1つ減ります。
- 照合: 2026年の年盤の中宮(一白)と12か月の月盤の中宮(8・7・6・5・4・3・2・1・9・8・7・6)が、公開されている表(Master Sean Chan「2026 Flying Star Chart」)と一致することを自動テストで確かめています。2026年の五黄殺が南であることはThe Inquirer の記事と一致します。
- 凶方位の規則(九星気学で一般に用いられるもの。解説の例): 五黄殺=五黄土星がいる方位、暗剣殺=五黄殺の反対、本命殺=本命星がいる方位、本命的殺=本命殺の反対、歳破(月破)=その年(月)の十二支の反対の方位。
- 吉方位は、本命星と相生(五行で生じる・生じられる)・比和(同じ五行)の星がいる方位から、上の凶方位を除いたものです。月命星を組み合わせる流派や、日盤を使う流派もあり、このサイトは本命星と年盤・月盤・日盤で判定しています。
- 日盤(日家九星): 冬至に最も近い甲子の日から陽遁(一白水星から順に)、夏至に最も近い甲子の日から陰遁(九紫火星から逆に)。前の切り替えから240日になる期間(閏)は、30日前の甲午の日で切り替え、陽遁は七赤金星、陰遁は三碧木星から始めます。日破はその日の十二支の反対の方位です。 2019〜2041年の毎日の値をluft.co.jp「九星気学早見表」と照合し、2037年4月22日〜12月17日を除いて全日一致しました(同ツールは2037年の陰遁を夏至の60日前から始めており、夏至に最も近い甲子=6月21日とする規則と異なるため)。
- 「年・月・日のすべてで吉の日」は、その日の日盤の吉方位のうち、年盤と月盤でも吉の方位です。
- 方位の吉凶は九星気学で「〜とされる」ものを規則どおりに示したもので、このサイトが効果を保証するものではありません。
宿曜
- 旧暦の各月1日の宿(1月=室宿 … 12月=虚宿)から1日ずつ27宿を順にめぐる、牛宿を除く二十七宿の数え方です。
- 相性は、本命宿から数えた隔たりで「命・栄・衰・安・危・成・壊・友・親」を3回繰り返す(2回目は業、3回目は胎から)並びで決めます。
- 日ごとのカレンダーは、その日を旧暦に直して日の宿を出し、本命宿から日の宿までの隔たりに同じ並びを当てはめたものです。
テスト
上に書いた照合はすべて自動テストにしてあり、計算を変えたときに国立天文台の値や基準日とずれたら公開できない仕組みにしています。
誤りを見つけた方はお問い合わせからお知らせください。